2023年に関西で結婚式を挙げた『プラスウェディング 』のゆとりです。
WEB招待状やウェルカムボードなど、結婚式準備で使用頻度の高い前撮りの写真は、後悔なく撮影したいですよね。
そんな前撮りでのよくある後悔を10個にまとめましたので、これから前撮りを予定している方はぜひご覧になってください。
後悔① 想定外のオプション料金が発生した
「安い」と思って、プランをあまり確認せずに予約して、いざ当日に
・プラン料金内の衣装が少なかった
・貰えるデータは、一定枚数以上は追加料金
・ヘアメイクや小物・レタッチが別料金
と言われ、想定費用よりも○万円も高くなったなんてことも…
スタジオを選ぶ際には、事前に以下の点などを確認してみてください。
・撮影カット数
・貰えるデータ数・アルバムの有無
・撮影箇所数
・アルバムの有無
・悪天候時のキャンセル料金
・ヘアメイク・小物・レタッチはプランに含まれているか
後悔② アルバム料金が高かった
何も調べずに、前撮りを撮影したスタジオで一緒にアルバムを頼むと、一冊3~5万円程度かかり、前撮りのアルバムだけで10万円以上なんてことも…
また、前撮りだけで気に入ったカットを30~40カットも選ぶというのは中々難しいものです。
私はスタジオではなく、外注でかつ「前撮り+結婚式」で一冊約1万円でアルバムを作りました。
そうすることで、本当に気に入った写真だけのアルバムになり、お互いの両親と自分達用の計3冊を注文しても約3万円で抑えることができました。
後悔③ 和装やカジュアルな衣装でも撮っておけばよかった
「洋装で撮影したかったロケ地で前撮り!ただ、式当日もドレスなので、和装やカジュアルな衣装でも撮影しておきたかった…」
ですが、衣装2着プランにすると、料金は一気に高くなってしまいますよね。
私自身も和装で撮影後、やっぱりカジュアルな雰囲気で撮影したいと思い、ラブグラフで私服での前撮りをお願いしました。
私服なので衣装代はかからず、ラブグラフでは約3万円で前撮り撮影ができました。
後悔④ イメージどおりの写真を撮ることができなかった
「背景もバックに入れたカットがあれば」
「自然な表情がほしかった」
「持ちこんだブーケの写真が1枚だけ」
「自分たちの顔が映っていない雰囲気ショットが多すぎた」
撮影が終わった後に漠然と思っていたイメージと違った、なんてこともあります…
希望を伝えなければ、カメラマンの思うベストカットで撮影していただけますが、それが自分たちのイメージとは違うかもしれません。
ぜひ、以下のポイントを事前にチェックして臨んでみてください。
・二人で撮りたいイメージを共有しておく
・ロケ地の人気ポーズやカット・Instagramで撮影事例をチェック
・カッコイイとナチュラルの写真割合
・より具体的なイメージを伝えるには撮影指示書の作成もアリ
後悔⑤ 小物アイテムの撮影カットが多かった
ブーケ、ガーランド、赤い糸、扇子、アルファベットのロゴブロックなど、撮影時に小物アイテムを使うことは多いです。
ただ、スタッフさんから渡されて断りきれず、気付けば小物撮影のカットが多くなりすぎて、自然なカットが少なかったなんてことも…
個人的には後から見た感想としては、カットのバラエティは増えるものの、小物はブーケなど最低限に留めた方がよいなと思いました。
なぜかと言うと、その時は良いと思って撮影したものの、後から見ると少し恥ずかしいなと感じたことと、ウェルカムボードなどで使う写真では、やはり二人の自然な写真が一番だと思ったからです。
後悔⑥ メイク、ヘアメイクのオーダーに失敗した
口頭でイメージだけを伝えると、思っていたメイクやヘアスタイルとイメージが違い、「ナチュラルが良かったのに、濃いめのメイクに」 「髪をおろしていたら、ロケ地は風が強くてぼさぼさに」など、失敗することも…
当日までに、以下のポイントを気にするようにしてみて下さい。
・具体的なイメージ写真を見せる
・普段のメイクのこだわりポイントを伝える・こだわりがある箇所は自分ですると伝えるのもOK
・不安な人はオプションのメイクリハーサルも検討
・ビーチなどの屋外で風が強い場合はアップスタイルに
後悔⑦ 家族写真や新郎新婦ソロの写真を撮ればよかった
せっかく前撮りを見に来てくれた親や兄弟と写真を撮影しておけばよかった、といった後悔も…
また、オープニングムービーやプロフィールムービーに使うソロカットのために、新郎新婦それぞれのソロ写真を少し多めに撮影しておくのもよいかもしれません。
後悔⑧ 当日のロケ地に時間や場所に制約があった
撮影当日になって、ロケ地ではイベントなどがあって、「1時間の時間制限があった」「撮影しようとしていた人気スポットで撮影ができなかった」なんてこともあるようです。
万が一に備えて、ホームページやSNSで当日の情報を確認しておいた方が安心ですね。
後悔⑨ 早い時期にしておけばよかった
結婚式の招待状は3ヶ月前を目安に送ることとされており、WEB招待状では二人の写真が何枚か必要になってきます。
いざWEB招待状の写真となると、自分達の自撮り写真という訳にもいかず、私自身も前撮りの写真を使用しました。
このように使う写真がなく、早めに撮影しておけばよかったという後悔もあるようです。
後悔⑩ そもそも前撮りをしなかった
金銭的な理由や興味がないなどの理由から、前撮りはしない予定という人もいると思います。ただ、過去のアンケートからも、
結婚に際して88.0%*の人が前撮りをしています。
出典:ハナユメ公式Instagramのユーザーアンケート(2021年3月14日取得)、回答数:714
と、先輩花嫁たちは前撮りを行った割合が圧倒的に多く、また式当日に撮ればいいと言っていても、式当日はすぐに時間が過ぎて、撮りたい写真が撮れなかったという後悔が多いようです。
また、式直前でウェルカムスペースに置く写真が少ない、記念として撮影しておけばよかったという声も…
一生に一度の記念になるので、ぜひ前撮りはしておくことをオススメします。
ラブグラフでの前撮りは、リーズナブルでかつ満足度も高く、約3万円~前撮りが可能で、実際に私も利用しているので、金銭面からしないと考えている方も、以下を参考に検討してみて下さい。
公式HP:ウェディングフォトの出張撮影・カメラマン丨前撮り、後撮りはラブグラフへ (lovegraph.me)
いかがでしたでしょうか。前撮りのよくある後悔を参考に、ぜひ素敵な前撮りにして下さいね。
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