【結婚式前撮り比較】スタジオとロケーションはどっちがおすすめ?両方?

前撮り

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<strong>ゆとり</strong>
ゆとり

2023年に関西で結婚式を挙げた『プラスウェディング 』のゆとりです。

結婚式の前撮りはスタジオ撮影かロケーション撮影か、どちらも良い点があって迷ってしまいますよね。

私も迷って徹底的に調べて決めたので、その知識は皆さんのお役に立てるはずです

それぞれのメリット・デメリットや、主要5社の料金相場などを分かりやすくまとめたので、選ぶきっかけにしていただけたらと思います。

スタジオ撮影の特徴は?

引用元「スタジオTVB」

メリット(スタジオ撮影)

メリット

①料金がリーズナブル

②天候や気温を気にする必要がない
③短時間での撮影が可能

①料金がリーズナブル
やはりロケーション撮影よりもお金がかからない点です。スタジオやオプションにもよりますが、5万円前後は安くなります。
 

「結婚式でもお金がかかるので、撮影のこだわりより、料金をまず抑えたい」という方にはおすすめです。

天候や気温を気にする必要がない
結婚式までのスケジュールが決まっている中、雨などの悪天候での延期を気にする必要がないのは良いですよね。

暑さや湿気によるヘアスタイルが崩れる、ドレスの薄着での中で寒さに耐えるなんてこともありません。

③短時間での撮影が可能
ロケーション撮影は移動時間も含めると5~7時間程かかります。

一方でスタジオ撮影の場合は3時間ほどで終わるため、仕事や結婚式の準備で忙しい人や妊婦の方、見学されるご家族への負担が少ないです。

デメリット(スタジオ撮影)

デメリット

①写真のバリュエーションが少なくなる

②季節感が出ない
③人気スタジオの場合は予約が取りづらい

①写真のバリュエーションが少なくなる
やはり一番のデメリットはバリュエーションの少なさです。

歩くたびに背景が変わるロケーション撮影とは違い、スタジオの背景は限られるため、小物でやポーズでバリュエーションを増やすしかありません。

②季節感が出ない
スタジオ内の撮影では季節感が出ないため、ロケーション撮影のように、この季節に前撮りしたという思い出は残りません。

③人気スタジオの場合は予約が取りにくい
 SNSでも人気のおしゃれなスタジオとなると、土日祝の予約は取りづらく、結婚式の人気シーズンの秋に近づくにつれて、より顕著となってきます。

スタジオ撮影の料金相場は?主要5社で調査!

スタジオ名料金(洋装・土日祝料金含む)
スタジオTVB(AQUA)99,000円(全データ)   
ラヴィファクトリー99,000円(全データ)  
CLAIRE135,300円(全データ+アルバム21カット)
ワタベウエディング97,680円(全データ)
スタジオアーク80,000円(全データ)
※税込み価格。店舗やプランの組み合わせ、オプションによって、料金が異なる可能性があります。詳細は、各HPまたは店舗でご確認下さい。

 土日祝での撮影を想定して「全データ+土日祝料金込み」で計算すると、平均9~10万円という結果に。


 洋装と和装で料金はほとんど変わらず、洋装・和装の2着プランでは、10~10万円代後半となりました。

ロケーション撮影の特徴は?

引用元「スタジオTVB」

メリット(ロケーション撮影)

メリット

①思い出の場所やSNSで人気のフォトスポットで撮影が可能

②季節感が出る写真を残せる
③写真のバリュエーションが多彩に

①思い出の場所やSNSで人気のフォトスポットで撮影が可能
 二人の思い出の場所で撮影することで特別感が増し、より素敵な記念日にすることができます。


 SNSでも人気の写真映えするフォトスポットでは、二人を映画の主人公にようにしてくれるでしょう。

季節感が出る写真を残せる
 桜や紅葉、夏の木漏れ日や逆光、夕暮れや夜景など、自然を感じさせるシチュエーションでの撮影は季節感が出るため、写真を見るたびに撮影時を思い起こすことができます。

③写真のバリュエーションが多彩
 ロケーションでは少し歩くだけで背景の印象も変わるため、写真のバリュエーションを増やしてくれます。


 二人で歩く姿など、屋外ならではのリラックスした雰囲気の写真撮影は「いつもの二人」を引き出してくれます。

デメリット(ロケーション撮影)

デメリット

①天候に影響を受けやすい

②スタジオ撮影と比較すると料金がかかる
③撮影時間が長くなる

①天候に影響を受けやすい
 小雨など悪条件下で撮影を決行した場合、メイクやヘアスタイルの崩れの恐れがあり、大雨の場合にはキャンセルとなり、次の予約を取れるのが1ヶ月先なんてこともあります。

スタジオ撮影と比較すると料金がかかる
 ロケーション撮影ではカメラマンやメイクさんの出張料金など、やはりスタジオ撮影と比較すると高くなってしまいます。


 実施可能な小雨などで延期した場合には、キャンセル料金が発生する可能性もあります。

③撮影時間が長くなる
 ロケーション地までの移動やフォトスポット間もあるため、撮影時間は長くなり、約5〜7時間ほどかかります。


 慣れない撮影で、最後にはクタクタになっているなんてことも…

ロケーション撮影の料金相場は?主要5社で調査!

スタジオ名料金(洋装・土日祝料金含む)
スタジオTVB(AQUA)142,780円(全データ)   
ラヴィファクトリー176,000円(全データ)  
CLAIRE162,800円(全データ+アルバム21カット)
ワタベウエディング108,600円(全データ)
スタジオアーク160,000円(全データ)
※税込み価格。店舗やプランの組み合わせ、オプションによって、料金が異なる可能性があります。詳細は、各HPまたは店舗でご確認下さい。

 土日祝での撮影を想定して「全データ+土日祝料金込み」で計算すると、平均約15万円という結果に(※)。


 和装は1~2万円、洋装・和装の2着プランになると、さらに数万円上がりました。

※ロケ地によって、それぞれ申請料が異なるので、プラン内ロケ地価格や一番安い価格で比較をしています。

迷ったら両方やるのもあり!安く抑える方法は?

 少し古いデータにはなりますが、3割以上の方が両方の撮影を行うようです。

スタジオ撮影のみ行った…36%
ロケーション撮影のみ行った…31.2%
両方行った…32.8%

「結婚スタイルマガジン」トレンド調査2018

やはり一生に一度の結婚式の前撮りなので、色々な姿で思い出を残しておきたいですよね。

私『ゆとり』は、「和装ロケーション撮影(スタジオ)【約15万円】+私服ロケーション撮影(ラブグラフ)【3万円】」で撮影しました。

 結婚式は洋装なので、前撮りは和装のロケーション撮影としましたが、WEB招待状やプロフィールムービーなど写真を使う機会が多いので、写真のバリュエーションを増やすために、私服でのカジュアル撮影(白Tシャツ+ジーンズ)ラブグラフにお願いしました。

 スタジオとロケーションを両方すると衣装代でやはり高くなってしまいますが、カジュアルな私服の撮影では衣装代がかからないので安く、よりリラックスしたいつもの二人を撮影することができるのでオススメです。

スタジオとロケーションを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。

二人の理想とする前撮りを話し合って、ぜひ後悔のない素敵な撮影をしてください。

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